書は捨てず、町へ出よう。生活や他の趣味に写真を溶け込ませる考え方
写真趣味ではなく、生活や他の趣味に写真を溶け込ませる、という考え方
前職場の先輩もバイクが趣味であちこち遠出をする人だったのですが、より楽しむためのアクセントとして一眼レフを使ったりしていました。
遠縁のおじさんもずっと前に、子供、家族の記念写真のためにいいカメラを買ったりしていました。
基本的にカメラや写真って、生活やほかの趣味と組み合わせやすいというか、親和性が高い趣味だと思うんですよね。
それに私自身も「写真が趣味です!」とはっきり言いきれる程しっかり写真趣味してるか?といわれると、正直かなりあやしい感じがします(汗)
「写真趣味?へぇ、どんなの撮るの?」
「色んな所に行って風景とかかな」
「具体的には?」
「うーん、どんな感じだろ?」
といった感じですし(笑)
そもそも、写真目的、それだけのために外に出かけたりしているか?といわれると???ですし。
まぁ、最初のころは写真のためだけのお出かけ、なんていうのもたまにはしていましたが、最近はめっきり減りました。
というか純粋にお出かけ(散歩ドライブ、遠出、景勝地に行ったり)を楽しむようになったんだと思います。もちろん、その際には(結果撮らなくても)カメラも必ず持ち出しますし、そういう意味ではやっぱり写真趣味なのだと思いますが。
あとは、ある程度基礎を覚えてからはそんなに真面目に撮影方法や機材の勉強もしてないし…といった感じですね。
あえていうならSNSやいろんな人の写真ブログを見て綺麗だなぁと思ったり、こんな撮り方もあるのか!と感心したり参考にしたりする程度でしょうか。一時期は、時間的にそれすらあやしくなってることもありましたが(^_^;)
それでも、仕事以外は引きこもり!と言わんばかりの出不精体質が治って、今の私の体質になったのが写真によるものなのも間違いないのですが(笑)
それでも長く続けていられるのは、こういうゆるさが普通に受け入れられる趣味だから、というのも大きいんじゃないかなぁ
と最近は思っています。
やっぱり趣味は楽しんでなんぼだと思うんですよね。
もちろん、よりいい写真を撮ろう!より深く写真を知りたい!と考えて、撮り方や設定で迷ったり、悩んだり、研究したり、といったことも良いことですし、それもそれでより楽しむためのきっかけになるもの…というか、実際に楽しかったりもするのですが(^_^)
あと、私が引きこもり体質が治ったように、写真からほかの趣味に発展した、といった人の話もよく聞きますし、引きこもり体質を治したい、なんか外に出る趣味をしたいという人は、スマホとかコンデジを持って外に出ると、何かが変わるかもしれませんね。
と、今回はちょっと精神論よりの話でした(笑)
まぁ、たまにはこういうのもいいですよ(^_^;)
というわけで今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました1
では、また♪